経営者限定。ドラッカー・マネジメントを1年間で学ぶ最上位プログラム
トップマネジメントコース(経営者限定)
トップマネジメントコースの特徴
単にマネジメント知識の習得に終わることなく、経営者に求められるマネジメント力が、日常の習慣として実践できるようになることを意図して開発されたもので、「集合研修」と「eラーニング」「研修前後の自社分析」、並びに「経営現場での実践」を組み合わせた最新のラーニング手法を導入しています。
プログラムの開発にあたっては、ドラッカー教授のアドバイスを最大限に反映したことはもちろん、ドラッカー教授自身が作成したケーススタディも組み込まれています。また、ドラッカー教授の講義を聴講できるeラーニングが学習期間中の自主学習をサポート。ご参加いただく経営者にとって、ドラッカー・マネジメントの視点をもって自社の経営を徹底的に考え、実践し続ける1年となるでしょう。
リアルタイムに講義を配信と終了後にもオンデマンドで配信対応。ネット環境下で場所を選ばずに研修にオンラインでご参加いただけます。
(研修のねらい)
1) 「ドラッカー・5つの質問」に基づくミッション経営を実践する
2) マーケティングとイノベーション体質の組織に変革する
3) 経営トップの役割を再確認し、将来にわたる成長基盤を築く
研修の概要
- 受講対象
実質的なトップ経営者
※ご参加にあたっては事前審査がございます。- 会場
都市センターホテル
東京都千代田区平河町2丁目4−1
Map
(オンライン参加対応。リアルタイム配信、オンデマンド配信実施)- 定員
12名
- 回数
全12回(各回10:00-18:00)
- 受講料
1人 1,980,000円(消費税込み)(教材費・昼食代含む)
- 修了基準
8回以上の研修受講により認定いたします。
ドラッカー塾に関するお問い合わせ
ダイヤモンド社 HRソリューション事業室 03-5778-7229
講座プログラム
- 第1回
トップが身につけるべきマネジメント・スタイル
・マネジメントの効果的な学び方とは
・ドラッカー5つの質問とは
・何をもって憶えられたいか
・トップマネジメントチームの重要性
・経営トップとしての自らの役割と仕事を見直す- 第2回
われわれの使命(事業)は何か
・われわれの事業は何を使命とするのか
・われわれは社会にどのような違いを生み出したいのか
・使命がわれわれに与えてくれるもの
・使命を実現するための条件
・使命を如何に組織に浸透させるか- 第3回
われわれの顧客は誰か
・事業の目的とは
・事業を決定するのは顧客である
・われわれの顧客は誰か
・顧客(非顧客)はどのように変化しているか
・成果を生む意思決定のステップとは- 第4回
顧客にとっての価値は何か
・顧客は本当は何を買っているか
・顧客がまだ満たされていない欲求は何か
・顧客が求める価値とわが社の卓越性を一致させる
・潜在的な顧客が購入しない理由は何か
・顧客は他社から何を購入しているか- 第5回
われわれにとっての成果は何か
・成果を測定することの重要性
・成果は組織の外にある
・成果をどのように定義すべきか
・成果をどのように測定すべきか
・成果測定の必要条件とは- 第6回
われわれの計画は何か
・われわれは何に集中すべきか
・どのような市場地位を目指すか
・事業存続のための8つの目標
・マーケティングとイノベーションを実践する
・市場リーダーとなるための戦略- 第7回
われわれは何を廃棄すべきか
・昨日を陳腐化させ、明日を創り上げる
・体系的廃棄のための視点
・成果を生み出す3つの領域を分析する
・資源の配分をマネジメントする
・組織上の欠陥に起因する時間の浪費
・受講者 中間発表- 第8回
イノベーションで成功するには
・変化をマネジメントする最善の方法は、自ら変化を作り出すことである
・事業機会を見つける7つの視点
・イノベーションのために、なすべきこと、なすべきでないこと
・イノベーションで成功する組織づくり
・イノベーションにおいて、トップに求められる姿勢- 第9回
われわれの組織体制はどうあるべきか
・悪い組織の兆候とは
・組織は戦略に従う
・自社にあった組織体制の作り方
・組織を作るための4つの分析
・組織構造4つのタイプ- 第10回
仕事の生産性を高めるには
・仕事とは客体的なもの
・仕事の生産性を向上させる4つのステップ
・生産性向上のための効果的な管理手段
・知識労働者の生産性向上
・生産的で効果的な人員の配置- 第11回
目標による管理とは
・目標と自己統制による管理が目指すもの
・支配によるマネジメントを自己統制によるマネジメントに代える
・目標は誰がどのように設定すべきか
・目標に明記されるべきもの
・自己統制には情報が必要- 第12回
リーダーシップとチームワーク
・一流のリーダーに共通するものは何か
・人間のエネルギーとビジョンを創造する
・リーダーに求められる基本能力
・リーダーがしてはならないこと
・組織におけるコミュニケーションとは
・受講者 最終発表
eラーニング・プログラム
- 1
自らをマネジメントする
- 2
人を活かす人事の意思決定
- 3
上司をマネジメントする
- 4
成果を生む意思決定
- 5
知識労働者の生産性
- 6
企業買収戦略
- 7
アライアンス
- 8
ビジネスにおける5つの過ち
- 9
永続的コスト管理
- 10
起業/新事業戦略
講座の進め方
- 講義参加前
・ 講座テーマに関して事前に自分の考えをまとめる
- 講義当日
・ 1ヶ月間の実践の振り返り(リフレクション)
・ 講座テーマに関して、マネジメントの基本と原則を理解する(講義)
・ 講義内容、ドラッカーの「問い」をもとに、自社について熟考する(各人検討)
・ 各自が熟考した内容をもとに、経営者同士で徹底したディスカッション・相互アドバイスを行う
( グループ討議)- 講義参加後
・ 講座で学んだことを整理する
・ 学んだことを仕事の上で実践する
・ eラーニングによる自己学習
講師紹介

国永 秀男
株式会社ポートエム 代表取締役
1962年生まれ。経営コンサルティング歴30年超。生前、ドラッカー教授を毎年訪ね、マネジメントやコンサルティング、あるいは、学習の仕組み作りなどについて、直接アドバイスを受ける。
「正しいマネジメントの導入こそがエクセレントな企業をつくる」と主唱し、経営理念の確立やトップマネジメント・チームの構築、あるいは経営戦略の策定まで、経営者・経営幹部と膝詰めで作り上げる親身な指導に定評がある。1999年、経営を体系的かつ実践的に学ぶ場を提供するため㈱ポートエムを設立。eラーニングを含むブレンディド・ラーニングなど最新の手法を駆使し、実際に経営に携わる顧客のためにマネジメントを体系的に学ぶための支援を続けている。
常に使命を持って、この場に生き、ビジョンを体現する企業や組織がもっともっと増えてほしいとの一心から、自らも学び続け、コンサルティングや執筆、講演活動を続けている。
スケジュール

※スケジュールは変更になる可能性がございます。
ドラッカー塾に関するお問い合わせ
ダイヤモンド社 HRソリューション事業室 03-5778-7229
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