Stress Check
ストレスチェック
ストレスチェックは、ストレスに関する質問票に労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査です。この検査では、労働者自身の心的負担の自覚や原因のほか、他の労働者からの支援などの領域に関する項目があります。
ストレスチェック制度対応サービス
厚生労働省のストレスチェック制度指針は『事業者は、ストレスチェック制度がメンタルヘルス不調の未然防止だけではなく従業員のストレス状況及び働きやすい職場の実現を通じて生産性の向上につながるものとして留意し、事業経営の一環として、積極的に本制度の活用を進めていくことが望ましい(抜粋)』と述べています。
この指針に対応するためには、ストレスチェックを発症予防(1次予防)対策にとどめず、活き活きと働く人材開発(0次予防)につなげ、メンタルヘルス対策をコストでなく、職場パフォーマンスを高める投資にすることが大切です。D-WATは「強い個人の育成」と「職場環境改善」により「Work AcTively〜活き活きと働く人材と職場づくり」を実現します。
特徴 01
職場の環境改善につながる独自の集団分析を提供
ストレスは、その要因(環境)に加え、本人の感じ方・捉え方に影響されます。D-WATは、標準57項目に加え、職場の状態把握23項目、個々の捉え方・感じ方90項目を測定し、メンタルヘルスの改善につなげていきます。
01
本人の気づきを促す個人結果プロフィール
自分の感じ方・捉え方を知ることで、客観化し、ストレスへの対処意欲が高まります。
02
心の健康診断を実現する「経年変化把握サービス」
自身のストレス状態の変化を把握し、自己認識を高めることができます。
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自己開発につながるフィードバック・個人結果に応じたセルフケアコンテンツを提供
受検者のストレス状態に応じたセルフケアコンテンツを提供します。
特徴 02
従業員のストレス状況を総合的に診断
組織開発研究の第一人者、南山大学人文学部心理人間学科教授中村和彦氏の監修により、職場改善に役立つ詳細な集団分析結果が得られます。職場の「ストレス状態を引き起こす要因」が追求でき、取り組む課題が明確になります。また、分析結果に基づき「活き活きと働ける職場づくり」をどのように進めればよいか、具体的な手法を提示します。
特徴 03
運用・管理上の手間をシステムで効率化
本人への受検案内、未受検時の督促、ストレスチェック実施、結果通知、事業者への結果通知同意、高ストレス者抽出、結果保存などの煩雑な作業をD-WATで一元管理できます。
- 実施者用、事業者用、受検者用とそれぞれの機能に応じてシステムを設定
- 受検環境に応じてWeb方式と紙方式を用意
- Web方式の受検はスマートフォン、タブレットに対応
ストレスチェック D-WAT
適正なストレスチェック実施のために
2015年施行のストレスチェック制度に対応したテストで、制度運用に特化した構成です。そのため、採用などほかの企業活動に対して利用することはできません。
ダイヤモンド社独自のストレス耐性、職場環境診断を含めたスタンダード版と厚労省推奨57項目だけのライト版がございます。
スタンダード版:170問 25分程度
ライト版:57項目 5分程度
職業性ストレス簡易調査票
厚生労働省推奨57項目に対応したストレスチェック用の調査用紙です。
実施者(産業医)が直接実施、回収して行う自社診断方式の職業性ストレス調査用紙です。20部よりご購入可能となっており、最小限の調査を小規模に実施することに向いています。
所要時間:約5分程度
設問数:57問(厚労省推奨項目)
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