ベストセラー書籍に基づく新人研修の内製化
『入社1年目の教科書』 研修 （フォロー編）
新入社員教育のベストセラー『入社1年目の教科書』のコンテンツを研修用に最適化。配属後の現場実践を振り返りながら、「3つの原則」「50のテーマ」の活用・定着を図ります。
このような課題をお持ちの企業・組織にオススメ
- 新入社員の導入研修を内製化したい
- 新入社員が配属後の現場実践で抱えるリアルな課題を解決したい
- 新入社員同士が仕事の実践ノウハウを共有する場を設けたい
概要
概要
※本研修は「『入社1年目の教科書』導入研修」の導入・実施が前提となっています。
新入社員教育のベストセラー書籍『入社1年目の教科書』をベースとした研修です。「フォロー研修」では、配属後の現場実践を振り返りながら、新入社員の成長を加速させる「50のテーマ（行動ルール）」の効果的な活用を検討します。「50のテーマ」を活用しながら、各人が抱える現場での課題の解決や、同期同士でのノウハウ共有を図ります。また、「導入研修」で学んだ「3つの原則」のリマインドも織り交ぜています。
『入社1年目の教科書 ワークブック』が基本テキスト（事前課題）となります。
※「『入社1年目の教科書』導入研修」も別途ご用意しています。
特徴
特徴01
「50のテーマ（行動ルール）」を基準とした現場実践の振り返り
「50のテーマ（行動ルール）」を「ビジネスマナー」「仕事術」「人間関係」の3カテゴリーに分け、配属後の現場実践を振り返ります（専用チェックシート用意）。振り返りの具体的なモノサシがあることで、何ができて、何が不足しているのかが明らかになります。その後、カテゴリー毎に各人の課題解決を検討します。
特徴02
同期同士の実践ノウハウの共有（他者視点での学び）
現場実践の振り返りにより明らかになる各人の課題について、同期の経験・ノウハウの共有による解決を重視します。ある課題に対して、自分とは異なる同期の考え方や、うまくできている同期のやり方を知ることが課題解決のヒントなります（他者視点からの学び）。同期からの刺激は成長意欲の向上にもつながります。
特徴03
自由に活用・カスタマイズができる内製化支援パッケージ
研修に用いるスライド（進行シナリオ付き）、ワークシート、動画等をまとめて提供します。したがって、企画・開発・準備の手間や負担をかけずに社内ファシリテーターによる研修を実施できます。導入期間中はいつでも何度でも研修を実施いただけるほか、自社の状況や課題に合わせたカスタマイズも可能です。
書籍・著者紹介
『入社1年目の教科書 ワークブック』
50万部超えのベストセラー『入社1年目の教科書』の副読本。
研修や自習でより使いやすいよう、チェック欄や書き込みページといった手を動かすアウトプットを用意。
・難易度別に50の項目を再構成。「初級→中級→上級」とステップバイステップで学べる
・チェックボックスを随所に設け、「読めた」「理解できた」「行動している」チェックができる
・入社1年生の素朴な疑問を掲載し、より深い理解が得られる
著者
岩瀬 大輔
ライフネット生命保険株式会社創業者
1976年埼玉県生まれ。1997年司法試験合格。1998年、東京大学法学部を卒業後、ボストン コンサルティング グループ等を経て、ハーバード大学経営大学院に留学。同校を日本人では４人目となる上位５％の成績で修了（ベイカー・スカラー）。2006年、副社長としてライフネット生命保険を立ち上げ、2013年より代表取締役社長、2018年６月より取締役会長に就任。同年７月より18カ国の国や地域に拠点を有するアジア最大手の生命保険会社であるAIAグループ（香港）に本社経営会議メンバーとして招聘（いずれも2019年退任）。
詳細
- 研修名
『入社1年目の教科書』フォロー研修
- 目的
信頼される人材になるための課題を明らかにし、解決の見通しを立てる
- ゴール
- 「50のルール」をチェックし、できている点、できていない点を明らかにする
- 他メンバーのやり方を学び、思考・行動の幅を広げる（課題解決のヒントを得る）
- 自身の課題解決に向けたアクションプラン（『私の入社1年目の教科書』）を明らかにする
- 対象
新入社員
- 時間
4時間プログラム
- 実施方式
対面あるいはオンライン
- 教材等
1．内製化支援パッケージ
①動画（ビデオグID/PASS）、②投影スライド（進行シナリオ付き）、③各種ワークシート、④タイムスケジュール表、⑤Zoom基本マニュアルのセット
2．書籍『入社１年目の教科書ワークブック』- 事前課題
書籍『入社１年目の教科書ワークブック』
- 講師
社内ファシリテーター
ダイヤモンド社公認ファシリテーターの派遣（有料）も承ります。
詳しくはダイヤモンド社あるいは営業担当者までお問い合わせください。
プログラム
- オリエンテーション
「3つの原則」と「50のテーマ（ルール）」の関係を確認した上で研修の目的とゴールを確認します。
- 1．「５０のルール」に基づく振り返り
導入研修で各人が作成した「私の『入社１年目の行動宣言』」を用意してもらい、その実行状況を振り返ってもらいます。その上で「50のルール」チェックリストに基づき、配属後の自身の行動を振り返ってもらい、何ができて、何ができていないのかを明らかにします（各人の課題の明確化）。
- 2．「ビジネスマナー」のルール
「50のルール」のうち、「ビジネスマナー」のルールを検討します。ビジネスマナーに関わる成功・失敗体験も踏まえて、ビジネスマナーの必要性を説明できるようにします。最後に仕事の原則1に関する岩瀬氏ののリマインド動画を視聴します（原則1と「ビジネスマナー」ルールの接続）。
- 3．「仕事術」のルール
「50のルール」のうち、「仕事術」のルールを検討します。各人がよく活用する「仕事術」ルールやその活用ポイント（工夫）を同期同士で共有します。最後に仕事の原則2に関する岩瀬氏のリマインド動画を視聴します（原則2と「仕事術」ルールの接続）。
- 4．「人間関係」のルール
「50のルール」のうち、「人間関係」のルールを検討します。まず仕事の原則3に関する岩瀬氏のリマインド動画を視聴します（原則3と「人間関係」ルールの接続）。それを踏まえて、人間関係構築に関するエピソード（例：壁を乗り越えて関係構築できた）を同期同士で共有します。
- 5．私の入社１年目の教科書
研修内容を踏まえて、「周囲から信頼される人」になるために、「50のルール」の中から特に重視すべき（克服すべき）ルールを５つ選び、「私の入社１年目の教科書」としてアクションプランに落とし込んでもらいます。
- 事後ワーク
各人が作成した「私の入社１年目の教科書」を上司と共有し、その実行状況をフォローすることで行動定着を図ります。
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