仕事経験から効果的に学ぶ

経験学習研修

新入社員、若手社員の成長に必須の「経験学習」。専門的知見と豊富な研修実績に裏打ちされたプログラムで経験学習促進に必要なマインドセット、スキルを習得します。

  • 経験学習
  • 成長力
  • 新入社員研修
  • 若手社員向け研修

概要

社会人の成長を加速させるためには、日々の仕事経験からの学ぶ「経験学習」が欠かせません。その一方で、「言うは易く行うは難し」なのが経験学習。仕事を経験すれば自動的に学び・気づきが生まれるわけではありません。

 経験学習を促進させるためには、「経験学習サイクル」と呼ばれる基本サイクルを回す必要があります。さらに経験学習サイクルを効果的に回すためのコツがあります。

 私たちダイヤモンド社HRソリューション事業室(人材開発編集部)は、これまで経験学習関連の書籍を数多く出版し、経験学習研修でも多くの導入実績があります。

 本研修は、こうした知見をベースに、経験学習サイクルを効果的に回すためのコツ(経験から学ぶ力)を習得できるプログラムです。具体的には、「経験から学ぶことで成長できる」というマインドセットを醸成しながら、「ストレッチ」「リフレクション」「エンジョイメント」という3つの経験から学ぶ力の習得を目指します。また、参加者が楽しみながら経験学習を腹落ちさせる演習や、日常業務における経験学習の定着に役立つツールもご用意しております。

 専門的知見と豊富な研修実績に裏打ちされた、信頼できる経験学習研修プログラムをぜひご検討ください。

特徴

  1. 特徴01

    経験から学ぶ3つの力を伝授

    経験学習の基本となる「経験学習サイクル」を効果的に回すために必要な「ストレッチ」「リフレクション」「エンジョイメント」を習得できます。定着に役立つチェックリスト、経験学習カルテも提供。

  2. 特徴02

    経験学習推進マインドセットの醸成

    受講者が経験学習を「やってみたい」「自分にとって役立ちそうだ」と感じる体験ワークを用意しています。「経験から学ぶことで成長できる」というマインドセットの醸成を期待できます。

  3. 特徴03

    楽しみながら経験学習を学べる

    ブロックを用いた経験の作品化、ヒーローインタビューを模した成長経験の相互インタビュー、カードゲーム感覚で各人の持ち味(価値観)を探るワーク等、楽しみながら経験学習を腹落ちさせることができます。

開発者・講師

開発者・講師

永田 正樹

ダイヤモンド社HRソリューション事業室顧問

ダイヤモンド社HRソリューション事業室顧問
ビジネス・ブレークスルー大学大学院助教
立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コース兼任講師

博士(経営学)、中小企業診断士、ワークショップデザイナーマスタークラス。「アカデミックな知見と現場を繋ぎ、人と組織の活性化を支援する」をコンセプトとし、研究者の知見をベースに、採用・育成・定着のスパイラルをうまく機能させるためのツールやプログラムの開発に携わる。また、企業のOJTプログラムや経験学習の浸透のためのコンサルテーションも行っている。
著書『管理職コーチング論 上司と部下の幸せな関係づくりのために』(東京大学出版会)。

詳細

研修名

「経験学習研修」

目的

仕事の経験から効果的に学び、成長を加速させる方法を習得する。

学習目標
  1. 「経験から学ぶことで成長できる」というマインドセットを持つ。
  2. 経験から学ぶ力、経験学習カルテを用いて、経験学習を実践できる。
  3. 仕事を前向きに意味づけることで、仕事経験の質を高めることができる。
対象

新入社員、若手社員

時間

4時間(+事後課題)

実施方式

対面を推奨

事後課題

成長目標の最終版の提出

講師

永田正樹もしくはダイヤモンド社公認ファシリテーター

プログラム

1.オープニング

・チェックイン
・5分間リフレクション(アイズブレイク)

2.経験学習とは

経験学習の基本的な考え方を知る。
・経験学習とは
・経験学習サイクル(経験学習の基本メカニズム)

楽しみながら経験学習の意義を腹落ちさせる。
・成長した経験の作品化(ブロックを用いたワーク)
・ヒーローインタビュー(他メンバーの成長した経験を取材)

3.経験から学ぶ力(1)
効果的に経験学習サイクルを回すコツを習得する(その1)。
・経験から学ぶ力「ストレッチ」
・経験から学ぶ力「リフレクション」

経験学習サイクルを回しやすくするツールを習得する。
・「経験学習カルテ」の活用

4.経験から学ぶ力(2)

効果的に経験学習サイクルを回すコツを習得する(その2)。
・経験から学ぶ力「エンジョイメント」

仕事を前向きに意味づけることで、仕事経験の質を高める。
・やりがいマップ(仕事の意味づけツール)
・価値観カード(自分の持ち味を探るワーク)

5.成長目標・まとめ

・成長目標の設定・共有
・本日の振り返り・まとめ

「経験学習」について知りたい方はこちらの記事もどうぞ

経験学習を研修に導入する目的と意識すべきこと|効果を高める方法、具体例も解説

株式会社ダイヤモンド社 人材開発編集部(ダイヤモンドHRD総研)

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