経験学習の習慣化を目指す!
成長力アップ研修
若手社員の成長に不可欠なメタスキル「経験学習」の習慣化(自分事化)を目指します。 参加者が「なりたい自分」に向けて努力したくなる、自律的な成長マインドを醸成します。
このような課題をお持ちの企業・組織にオススメ
- 成長のメタスキルである「経験学習」を若手社員が身につけ、自分事にしてほしい
- 若手社員がこれまでの仕事経験を振り返り、自身の強みを認識し、それを伸ばしてほしい
- 若手社員が自身の成長に向けた課題に気づき、主体的にその克服に取り組んでほしい
概要
「社会人の学びの7割が仕事経験から生まれる」といわれます。このため、仕事経験から学ぶ「経験学習」の必要性が多くの企業で認識されています。その一方で、簡単、当たり前に思えて、なかなか定着しないのが経験学習です。経験学習が自分事になっていないことが、その大きな理由の1つです。
そこで経験学習を自分事化させるための研修プログラムをご用意しました。多様なアウトプットやフィードバックを通して、「経験から学ぶことで自分は成長してきた」「経験学習を習慣化し、自分の強みを伸ばせば、なりたい自分に成長できる」と実感させることで、経験学習が自分事化し、自律的な成長マインドが醸成されます。
特徴
特徴01
経験学習を習慣化させ、自律的に成長するためのスキル習得、マインド醸成
経験学習の習慣化を通して、若手社員の自律的成長のベースの確立を目指す研修です。単に、経験学習のスキルを習得するのではなく、経験学習を前向きに意味づけ、自分事化するための自律的な成長マインドの醸成も重視します。そのため、さまざまな気づき・学びを与えるためのアウトプット学習中心のプログラムとなります。
特徴02
「仕事経験の振り返り」「自身の強み」「なりたい自分」の三点セットをテコに成長する
多様なワーク、多様なフィードバックから、参加者が「成長(仕事経験の振り返り)」を実感し、「自身の強み」を認識し、「(将来の)なりたい自分」を主体的に描きます。この「仕事経験の振り返り」「強みの認識」「なりたい自分」の三点が1本の線上につながることで、成長マインドが高まります。
特徴03
中原教授&松尾教授開発の診断システム「WPL」で成長状況を「見える化」
参加者には、ダイヤモンド社の診断システム「WPL」を事前受検してもらい、参加者一人ひとりの成長状況を客観的に「見える化」します。WPLは職場の育成力と個人の成長力を測定する診断であり、中原 淳 立教大学 経営学部 教授と松尾 睦 青山学院大学経営学部教授による調査・分析を基に開発されました。
診断システムの紹介
WPL(「現場の学び」診断)
WPL(「現場の学び」診断システム)とは、職場の育成力と個人の成長力を可視化するための診断システムです。中原 淳 立教大学 経営学部 教授と松尾 睦 青山学院大学経営学部教授による、若手社員の成長を促す「個人の特性」と「組織の特性」についての調査・分析を基に開発されました。
本研修では、WPLのうち、個人の成長に着目した個人診断を活用します。個人の成長を「成長経験」「成長する力」の二軸から診断します。
また、個人診断表の診断結果を受検者の今後の成長に活かすための「リフレクティブシート」も用意しています。研修内でも「リフレクティブシート」を用い、自身の強みに関連する参加者のエピソードを書き出し、対話するワークがあります。
詳細
- 研修名
成長力アップ研修
- 目的
経験学習をテコに、成長するための足場を固める
- ゴール
- 経験学習のポイントを説明することができる
- (WPL診断結果を基にして)自身の現状を客観的に説明できる
- 目指す姿を実現するためのアクションプランを作ることができ
- 「強み」を認識し、今後のキャリアを前向きに考えることができる
- 対象
若手社員/新入社員(フォロー)
- 時間
7時間(+事前課題)
- 実施方式
対面・オンライン
- 教材等
- 経験学習ハンドブック(全40P)
- WPL(「現場の学び」診断)個人診断
- 経験学習シート、アクションプランシート、アクションプラン振り返りシート
- 事前課題・事後課題
(事前課題)
①WPL(「現場の学び」診断)個人診断の事前受検
②「経験学習ハンドブック」の精読
※上司による「部下(参加者)の成長力に関するアンケート」記入
(事後課題)
①経験学習シートおよびアクションプランシート完成版提出
②アクションプラン振り返りシート記載・提出- 講師
ダイヤモンド社公認ファシリテーター
プログラム
- 1.経験学習とは
クイズ形式で事前課題「経験学習ハンドブック」の理解度を確認しながら、基本事項を簡単に整理します。
- 2.業務の可視化
仕事地図(自分の周囲の「人」と「業務」をビジュアル化)を作成します。これにより、人の「つながり」や仕事への「思い」が可視化されます。「思い」「つながり」は経験学習サイクルを回す原動力となります。
- 3.経験の作品化
参加者の成長経験をブロック玩具を用いて作品化します。さらに出来上がった作品について対話し、各人の成長経験を共有します。また、対話しながら、仕事経験を振り返り、言語化する訓練も行います(「経験学習シート」の活用)。
※オンライン研修時は「経験の振り返り」- 4.WPL診断の考察
事前受検したWPL個人診断の診断結果をフィードバックします。診断結果に基づき、各人が自身の強み・課題を分析し、グループ内で対話します。さらにリフレクティブシートを用いて、自身の強みに関するエピソードを書き出し、対話することで自己理解をさらに深めます。最後に、WPL個人診断と同じ項目を上司が評価した「部下の個人成長力確認シート」をサプライズでフィードバックします。
- 5.強み中心のアプローチ
同じグループの他メンバー向けに、その人の強み・良さに着目したギフトメッセージを人数分作成し、ゲームの要素を交えながらグループ内で共有します。自己評価から他者からのギフトメッセージの一致点・相違点を分析することで、自身の「強み」に対する理解が深まります。
- 6.アクションプラン
強みを意識しながら、「なりたい自分」の姿をイメージし、ブロック玩具を用いて作品化します。作品についてグループ内で対話した後、「なりたい自分」に近づくためのアクションプランを作成します。
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